2014/01/24

能年玲奈さん目当てでグッモーエビアン!をレンタルしたら名古屋が舞台で親近感

TSUTAYAの準新作100円の日に準新作コーナーを眺めていたら目に止まった。よくよく見てみると、能年玲奈が出ている。あまちゃんで能年玲奈を見たものの他のドラマや映画を改めて見たことがなかったので借りた。

ヤグからその絵葉書が届いたのは、鶴舞公園の桜が、満開だった時のこと。
というナレーションから始まる。

子どもの頃にこういう家族だったら面白いんだろうなと端から見たらそう思うけれど、実際にそういう家族のど真ん中で育つ娘は色々葛藤もあるのよ。という話。

あまちゃんこと能年玲奈さんが友人役で出演

物語の舞台が名古屋ということで”あまちゃん”こと能年玲奈が友人として登場して大須やオアシス21、スガキヤのソフトクリームといった名古屋ゆかりのキーワードと共に出てきて親しみを覚える。なお、あまちゃんを見た後の私には能年玲奈さんが出ているシーンでは能年玲奈さん目線で見てしまうという不思議。そしてほとんどあまちゃんっぽい感じで出ているので本来からしてこういう演技なのかな。

あまちゃん、で言うと、母親役の麻生久美子は、大泉洋から”アキちゃん”と呼ばれていたりする。アキは名古屋弁で話すがこの映画の本当の主人公ともいえる、序盤は成海璃子に似てるかと思えば終盤には吉高由里子に似てくる三吉彩花の演じる麻生久美子の娘ハツキはあまり訛っていなくほぼほぼ標準語。例えば、番組の冒頭では

私の一番古い記憶は、ヤグの運転するママチャリの後ろに乗って

というナレーションが入る。この娘が、名古屋訛りをしていれば、そこはやはりママチャリではなくケッタになるだろう。それが他の地域の人に伝わるかどうかは別として。

あくまでも私の体感だけど、中学生高校生あたりでは男の子よりも女の子の方が訛りがはっきりしている気がするので、ヤグという父親代わりがいるとはいえ名古屋弁で話す母親のいる母子家庭で娘が訛っていないというのは大きなポイントだろう。

それだけでもこの女の子が現状へ少なからず不満を持っていることが分かる。ハツキは大人っぽくて賢くて物分かりのいい子なのだけど、髪をお団子結びにして学校指定らしきえんじ色のジャージを来て、水泳用のゴーグルをしながら玉ねぎを切るシーンが微笑ましい。

いずれにせよ、名古屋訛りも、意外と親の出身や育ちが岐阜や三河、三重、同じ尾張でも北部や南部で微妙に違うのでどれが正当な名古屋弁なのか正直よく分からない。おそらく年配の方しか引き継いでいないのではないだろうか。

なお、ハツキの友人役の能年玲奈も訛っていないが、物語が進むとなんとなくその理由が分かる。

訛っている、自転車のことをケッタと言わない、と同様名古屋が舞台ということで気になる部分がある。

つるまいこうえんの桜が、満開だった時のこと


それが冒頭の、

ヤグからその絵葉書が届いたのは、鶴舞公園(つるまいこうえん)の桜が、満開だった時のこと。

というナレーション。

岐阜や三重北部を含む名古屋圏外から、名古屋に仕事や進学で来た人が一番初めに名古屋圏の人間に引っ掛けられるのが、この鶴舞公園(つるまこうえん)、鶴舞線(つるまいせん)問題。

実際は鶴舞公園(つるまいこうえん)でも通じるんですけども。それでも名古屋を舞台にした以上はこのあたりにわずかな拘りを見たかった気もする。映画館で見ていたらこの”つるまいこうえん”と言ったか、”つるまこうえん”と言ったか気になって映画に集中出来なかった気もする。

ラスト


あまちゃん好きとして、見始める頃は能年玲奈の友人というこの映画の本来の立場と逆の目線で見ているものの気がつけばハツキの三吉彩花側の目線にシフトしていた。

そして物語を通じて1度、2度と心境も変わっていくハツキの訛り問題どうなるかと気になるもラスト前のシーンからエンドロールまで約10分、衝撃の結末が。なんとハツキが声をほとんど発しない。

とはいえ、ラストシーンはハツキも含めて他の出演者もあまり声を発しないけれど会話ベースで進まないのが良かったりもする。これからちょっとずつ訛りが出てきたりするんだろうなと想像しながらエンドロールを見ることとする。

ひとこと


バンドのライブシーンがある。ブルーハーツ調の音楽で初めて聞いてもすんなり入ってくる。SNAIL RAMPのメンバーが出ている。ハツキより1、2歳ほど上の頃に売れ出して懐かしいなあと思ったが、実際はあまり聞いたこと無いんだった。

グッモーエビアン! [DVD]
グッモーエビアン! [DVD]
posted with amazlet at 14.01.24
アミューズソフトエンタテインメント (2013-05-22)
売り上げランキング: 21,584

0 件のコメント:

コメントを投稿